uta
カラオケ、苦手です。
昔の曲しか知らないので、最近の流行りはわからないし。
自分の曲を歌ってと言われても、楽曲によくわからないドラマ映像が映し出されながら歌うのが感情移入できなくなり、集中できない歌になるし。
何より、あまりにも音程が外れている歌を聞くと、ついついアドバイスしてしまいたくなる意識に疲れます。聞いてるのも疲れます笑
嫌なやつ↑
でも考えても見てください。
私、3歳から歌を習い、プロデビューから30年以上たち、
ただなんとなく歌ってきたわけでもないわけで。
一応プロだと自負してる自分がこれくらい言っても許されるでしょう。
でもね、プロと一緒に歌いに行くと一緒に行く友人のテンションはすごく上がるんです。
それを見たり感じたりするのは私にとっても嬉しいこと。
だから行きますよ、カラオケ。5年に1回くらい。
その際に一緒に行く判断基準は「ただ一緒に居て楽しい人たち」のみ。
だから友人と呼べる人がほとんど私にはいません。
両手に収まってしまうくらいしか友と呼べる人はいません。
多くなくていいんです。量より質。
なんでもそう。
食べ物だって、質。
生きる意味も質。
そう思って生きてきました。
カラオケから質の話になりましたが、
カラオケのオケの音質があまりに軽装で苦手です。
作ってる方ごめんなさい。
だからみんなにおすすめは、ライブハウスでJAMセッションに飛び込んだり、
NYなどでは肝試しで主流の「オープンマイク」というもので
生バンドといきなりセッション歌唱などが本当は良いので
そういうライブカフェがどんどん増えたら素敵な歌を歌う人を発掘できるし、日本人の歌の「質」は全体的にあがるかと。
友も、歌も、食も「量より質」。
だね
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